RSIはとても有名な指標です。同指標が70をこえれば買われすぎ、30を下回れば売られ過ぎ。その流れと反対の動きが起きやすい。
しかし、見方をかえれば、そんな水準までいっちゃうと、動きが片方により安いのも事実。つまり、買われ買われてRSIが70をこしちゃったんだから、もっと、高く行くよー!!と考える人も少なからずいるわけです。
このためRSIは逆張り(トレンドと反対の動きにかける)といわれている一方で、いやいやあれは順張り(トレンドと同じ方向にかける)として短期で使ったほうがいいという人もいるわけです。
梅の印象としては、やはりRSIが30、70に達したときに、マーケットがどう動くかに注目するべきだろうと思います。
こういう考えです。
(基本)
RSIが70に達したときに、基本的には相場は反転する。
(実際)
相場が70にタッチしたところで勢いよく反落したら、RSI70が機能したとみる。そのまま売りでエントリー。
(実際2)
相場が70にタッチしても、ぐずぐずして、動かない。こういうときはまだRSIが高くなる可能性があります。
(実際3)
相場がRSI70をこえて、80くらいまで行った。それからまた下がり、70を下回ったが、もう一度、80を目指してうごいた。そんなことが繰り返している。
こういうことは、たとえば12時間や24時間、片方に寄った動きのときにみられます。米ダウ平均が150ドル上がり、日経平均が180円上がり、その晩、またダウ平均が200ドル上がり、、、、といったときには、RSIが上がりっぱなし、または相場が急騰しているのに、RSIがあまり上がっていない、というちんぷんかんぶな減少がおきます。
そのときの対処法としては、いつも5分足でみているチャートを1時間足にして、そのRSIが70をこえるか、どうかに注目します。
時間足も高止まりしているときは、時間足が70を下回ったときに、次の移動平均線(50移動平均か20移動平均)をどうこえるか、または反発するかをみます。
ここにいたるまで、2、3回、判断をかえる必要があるかも知れません。ただ、それはある意味で、必要経費です。3回底を当てにいけば、1度は当たるとはいわれますが、しつこく相場を追い回すということです。
ちなみに下のチャートでは、白い横ラインを下回ったところで下げが確実な歩みとなります。一方、RSIは長いこと、売られ過ぎラインを下回っているのですが、これは、もっと売られやすい状況とみます。
RSI30は通常なら反発しやすい状況なのですが、
30に到達しても反発しないなら、かえって売り継続です。
チャートではそれに節目割れという売りシグナルが加わりますので、素直に売りではいることになります。
ただ、テクニカルで手仕舞いポイントがわからないので、チャートで別の節目を探すか、または納得いく利益を収めて退出ということになるでしょう。
RSI、、、、、、、投資家の欲と恐れを映す、なかなか深い指標ですね。
